藍井エイル『ラピスラズリ』

lapis lazuli

七つの大罪』を夢中で観ていた頃が懐かしくなってきた。最終回を迎えた当時の絶望感を振り払うためにも、同枠ということで『アルスラーン戦記』を観ているが、これまた面白い。原作のストックがどうこうな話を見掛けた時は非常に不安だったが、原作未読の身としても十分に楽しめる内容だ。

 

藍井エイルさんの歌う『ラピスラズリ』がEDを飾る。一聴しただけで虜になった。物語の締めに相応しい哀愁漂う旋律と言葉の数々に、どこか懐かしさを感じさせる曲調が耳から離れない。聴けば聴くほど、瞼を閉じた先の景色に深みが増してくる。

 

最近では艦これのEDを担当した西沢幸奏さんの『吹雪』がそれに近くて、近代的な壮大なシンフォニックとそれに負けない強く真っ直ぐな歌声が印象的だった。こちらもやはり昭和の香りと言うべきなのか、言葉にするには難しい懐かしさが心を揺さぶるのだ。

 

 

最後に。私は国語が苦手だ。文章を書くのも苦手だ。それでもここに記録したいことがあり、それは必然的に文章や写真(画像)に残す形となる。コンテンツの種類に限らず、好きなものを好きなように書き残していきたいと思う。