艦これ日記 - 佐伯湾泊地に着任致しました

艦これ - Title何の話か?艦隊これくしょん艦これ~の話だ。

 

艦これの存在は随分前から知っていた。しかし、興味が湧くものかと言うとそうでもなかった。正直に言えば艦艇の擬人化なるコンセプト、ブラウザ専用のゲーム、何より育成シミュレーションというジャンルそのものに触れたことが無かった故、プレイすることへの抵抗感が非常に強かった。

 

アニメ艦これ - 吹雪

プレイし始めたきっかけは結構簡単なもので、アニメ版艦これの存在が大きい。内容の賛否は兎も角として、私にとっては艦これの本質がどのようなものか、興味を掻き立てられる理由となったのは紛れもない事実である。全部とは言わないが、アニメ版艦これは結構気に入っていたりする。その話はまた今度にしよう。

 

艦これ - 戦績

新規着任から一週間程が経った。厳密には着任自体はもっと前だが、本腰を入れてプレイし始めたのは一週間程前になる。育成シミュレーションというジャンルに対してはすんなり馴染むことが出来た。ジャンルは違えど、やり込みの概念はどの作品に対しても変わるものではない。重要なのはプレイする側の取り組む姿勢だと改めて思う。

 

全体的なゲームシステムも中々の作り込みの印象だ。疲労度の概念は安易な出撃の繰り返しを解消しているし、弾丸や燃料の補給は現実性の強い要素となっている。戦闘中はプレイヤーが手を出すことが出来ない分、運の要素が強く感じられるが、その運を掴むことも重要だ。その為には日々の出撃や遠征、艦隊の管理が絶対である。

 

非常に感心したことがある。プレイを渋っていた理由の一つである艦艇の擬人化…所謂『艦娘』だ。本作の擬人化は全員が女性であり、幅広い年齢層から構成されている。その彼女達をまとめる役目として支え支えられる提督がプレイヤーに置き換えられる。

 

この構図がとても重要で、提督の身としては戦果を挙げることを重視するのは勿論だが、それと同時に艦娘を守る意思が強く働く。万全の状態で次のポイントへ進めるのであれば共に進撃し、致命的な損傷を受けた時には撤退を優先する。この基本的な流れに擬人化のコンセプトが絡むことで艦娘に対する感情移入が強くなるのだ。一括りにすれば信頼関係と言うべきか。

 

艦これ - 赤城さん

そんなこんなで第一航空戦隊、略して一航戦の赤城さんを迎え入れた。非常に感激している所だ。赤加賀大好物。ここから一気に戦力の拡充を狙って行きたい。

 

目標までは1~2年の期間を要すると思われる。そこまで頑張りたい。